実験

電撃大王先月号の「よつばと」で、よつばのとーちゃんが、三本にーきゅっぱの牛乳を買っていました。


やっぱりこういう姿勢が大事なんじゃないかと。安さに身を任せるのも良いですが、本物の味と値段を知ってこそ安さの有難みがわかるんじゃなかろうかと。


と無茶苦茶な理論展開はさておいて、高いものを買ってみました。そば。品名「十割そば」。その名のとおり、そば粉十割で作られたそばであります。200gで250円ほど。


通常そばの相場としましては、50円/100gくらいに考えて下さい。普通のそばの倍くらい値段のするそばです。これは期待が持てますね。


でも、こうやって考えると、今まで買ってたそばの何%がそば粉だったのかなんて知らないという事実に気付きました。調べた感じ、そば粉7〜8割で残りが小麦粉っぽいです。


3分茹でて2分蒸らす。書いてある通りにやってみます。水洗いしてみると、何というか非常に柔らかい。


いざ食す。…美味い。明らかに今までのとは違います。そばの味が確かに濃く、柔らかく、かといって千切れやすいわけでもなく。そばの大革新です。


…でもどっかで食ったことある感じだなー。うーんうーん。……あ、




……カップそばの感覚に似てるんだ…。めんの食感とか風味とか…。


結論:普通のそばとカップそばの中間




微妙な結論に辿り着いてしまいました。ですが、美味しかったです。茹で汁とかホントにどろどろどろどろしてます。「おいしいそば湯が楽しめます」というキャッチコピーは伊達ではありませんでした。そばに限らず今後もささやかな贅沢にチャレンジしてみたいと思います。




でも、そばよりうどん派。