正義の味方
自分で特撮番組を作れるっていうPS2の何年か前のゲーム。
感想としては…思ってたよりも自由度が低かった…。ヒーロー自体は作れるんですが、ストーリーは出来てるので、それに沿って話が進んでいくだけに。あんまり視聴率関係ない。
ミニゲームやら戦闘シーンはそこそこ面白かったのですが、最終決戦辺りは、主人公の必殺技がミスばかりで、相手の必殺技もかわしてばかりで、結局蹴る殴る投げるの泥臭い展開でラスボスを倒すことに。
エンディングは3つあります。
1.ラスボスに勝つ
2.ラスボスに負ける
3.ラスボスとの戦闘を見逃す
3の場合は真っ暗。
1の場合、敵のラスボスと女幹部が悲しい別れとなるけど、主人公側はヒロインとひっついてハッピーエンドに。
2の場合、敵のラスボスと女幹部が美しいストーリーを見せて、主人公とヒロインが死んで復活させてもらってそこそこハッピーエンド。
んー、2の方が話綺麗なんだよな…。
全体的に、王道ヒーローものって感じなんですが、同じようなミニゲームの繰り返しが多くて作業になったかも。もうちょっと面白くなる要素はあった作品。