半裸

朝起きたら、半裸。


二回目。Tシャツが布団の上に置いてありました。たまらんね。思ったこと。「上半身で良かった」。下半身裸だったら引くわ…。


いや、女の子なら良いよね?下半身裸でも。いいじゃん、丈の長いTシャツとか着とけば絵になるし。男はダメですね。上半身だけ服着てても美しくない。多分、大半の男性はそう思っていると思います。だよね?以降それを前提として。


何で男はダメなんだろう?と考えてみました。とりあえず日本文化で。


女の子にはワンピースという衣装があります。上下つながっているという何とも便利な衣装。ワンピースと、ロングTを着るということは、近いと言えなくもないでしょう。男のためのワンピースという衣装は一般的ではありません。ツナギくらい?


ワンピースと言ったら、女性の着物もそうですよね。一枚の衣装を帯で締めるという。男性があの型の衣装を着ることはめったにないでしょう。あ、旅館で着る浴衣がありますね。あれは何故良いのでしょう?


男性にとって浴衣というものは、非常に限られた空間・時間のみで着るものです。先述した通り、旅館の中。通常の生活で言えば、アフターファイブ、自宅で過ごしている時間ですね。部屋でパンツ一丁でテレビを見ているような時間です。


旅館というものは、客にくつろいでもらうための空間です。自宅にいるかのような安心感、自宅では味わえない満足感を与えることが旅館の仕事なのでしょう。衣食住というくらいですから、衣類は非常に重要です。旅館では食・住は重視されてるように感じますが、衣類も非常に考えられていたのです。


自宅にいるときのように、パンツ一丁でふらふら動き回られてはさすがに旅館側としても非常に迷惑です。しかし、公の場所だからと言って、きちんと服を着ろというのもそれはそれで安心感を与えることができません。浴衣というものは、その中間にあるものだと思います。人前に出ても構わない軽装。ただ、ここまで場所や時間を制限して使用されるということは、かなりギリギリの軽装だということだと推測されます。


えっと、何が言いたいんだっけ…?あ、「男のオンリーロングTシャツはNG」って話ですね。そういう風に浴衣の用いられる観点から考えても、忌み嫌われているものなのでしょうね…。



…何書いてるんだろう…?…疲れか…?







ん?…………「お前いつも疲れてんじゃね?」とか言わない!!


あー、よく考えたら、「男の足はそそらないから」でFA。