五日

今週は毎日大学に行きました。一見普通なようですが、僕にとっては普通じゃなかったようです。ダメな大学生です。


ようやく実験が始まります。来週はもっと忙しいよー。ほとんど大学。


あ、MANPUKUくんと一緒に格闘技研究会見てきました。相当…シモでした。基本うちの大学の格研はコミックプロレスなのですが、今日のは、相当下ネタ満載でした。大学入学当初の僕なら聞いたこともないような単語、今になっても聞いた事はあるけどマトモに意味知らないような単語のオンパレードでした…。


改めてうちの大学の欠点に気づきました。うちの大学の人たちは、大きく二つに分かれてます。「学内イベントに熱心な人」か否かで。どっちが良いとか悪いとかはないです。興味のあることにのみ関わるスタンスで良いんだと思います。


ただ、学内イベント、色々あるけど見に行く人ってけっこう決まってるんですよね。学祭やらで人脈が広がると、どのイベントに行っても知り合いがいたりするんでそうなるのでしょう。そこで、魅せる側が割り切って内輪向け内輪向けに向かってる感じは否めず。魅せる側・見る側が独特の空気を作ってしまって、他の人が近寄りにくい、それがどんなイベントにも続いていってる感じを5年間受けてきました。音楽系・スポーツ系・芸術系と全然別のイベントやってるのに、どれも同じ空気を感じるのです。


あと、最近、スペースを置いて触れてみて何となく感じてきたのですが、「芸工の技術」というものに囚われ過ぎな気もします。映像やら音響やら照明やらのクオリティが高いのは良い点なのですが、「芸工だから映像を使わなくちゃいけない」というような雰囲気があります。見る側が求めてるかっていうと実際はそうでもないんですよね。勿論演出として使う技術は効果的ですが、実際はもっと他にも演出方法があるかもしれない。映像やら照明やらにこだわらない方がもっと楽しくなるかもしれない。芸工にいるが故に固定観念が出来上がってる気がします。技術ありきではなく、魅力を求めて欲しいと思います。


と在学6年目にしてヒラ学生が偉そうに書いてみました。