仮面ライダーカブト
久しぶりの特撮感想文。仮面ライダーカブト。
いやー良い最終回だった。ようやく天道が加賀見に友情を感じたのですが、長かった…。信頼関係がゼロだったとは言いませんが、完璧に友情という範囲に入ったのは最終回なので。
剣。惜しい人を亡くした…。小学生ファッションでリコーダー吹いたライダーは史上初じゃなかろうか…。天道と互角だったんだよね、そもそもは。剣の精神的成長に燃え。
大介と間宮麗奈の関係はいい感じだったなぁ…。あれで麗奈殺したんだから、大介に最後まで戦って欲しかったですが、途中でフェードアウトしたのは残念。
矢車―影山は本当に光が当たらなかった。終わりもけっこうあっけなかったし…。「仮面ライダーカブト外伝」って感じですね。
恋愛関係はひとっつも成就しなかったなぁ。強いて言えばゴン―大介くらいか。でも最後のアフターストーリーに見れるように、みんな仲良しな感じに癒されました。最後の天道のシーンは最高に安っぽかった…。いや、いいんよ、うん、いいんよ。あれも味。天道がなかなか心開かないのに悶々しましたが、最後まで見てよかったー。