涼宮ハルヒの憂鬱(アニメ)

本日無事九州でも最終回を迎えました。小説未読者。一話の朝比奈ミクルが、小説版読者的には、すごいやっちゃったーみたいな感じで騒がれてましたが、何も知らない僕としては、「あーこーいうものなんだなー」と普通に見てました。


ハルヒの話知らなかった僕としましては、最終回(放映版)が相当意外でした。あー、そうだったの。白雪姫だったのね。ほほほ…。他人の色恋沙汰って気付かないものですね。時系列的最終回の時にうっすらほのめかしただけかと思ってましたよ。最終回でああきたか…。


時系列ごっちゃな展開も騒がれてましたね。多分時系列順に放映してたら、アップダウンが微妙だったろうな。最終回に「涼宮ハルヒの憂鬱Ⅵ」をもって来たことでいい感じの1クールアニメになってたんだと思います。「孤島症候群」の前後編を連続で放映しなかった意味はよくわからなかったですが…。


第二期の噂もあったりなかったりしてますが、非常に楽しみです。スニーカー大賞は伊達じゃないなーと思いました。


あ、京アニクオリティについては特に語ることはないです。基本、アニメに対する姿勢としましては、「ストーリー重視、クオリティはストーリーを見せるに足れば良い」人ですので。十分にストーリーの魅力を引き出していたと思います。でも確かに「ライブアライブ」のライブ演奏はすごかったなぁ…。あくまで「涼宮ハルヒの憂鬱」という作品の一部の「ライブアライブ」ですね。あの回だけ見ても、僕はきっと「?」で終わってしまう人なので…。


あ、そう、最近知ったばっかりなんですけど、白雪姫ってホントは王子様のキスで目覚めたわけじゃないんだよね…。原作ってけっこう夢もロマンティックもないよ…。